【 PRのチカラで神戸企業の未来を拓く 】―神戸市「So-I」ビジネスプログラム開催報告
8月24日、神戸市主催の「So-I」ビジネスプログラムがKIITOで開催され、市内中小企業8社が集まりました。
このプログラムは、地域産業の活性化と高付加価値化を目的に、採択された市内中小企業8社に対しての革新的な新規事業を創出し、課題解決への挑戦を支援するものです。
BNK共同事業体(合同会社アトエプロダクション、株式会社神戸デザインセンター)が、シンデレラフィット張りの密着伴走で全力サポートしています!
今回は、各社が自社のビジネスアイデアをPRの視点から再考する場として、広報共創ワークショップが行われました。
合同会社quod代表の中川様からの「今日1番大事なのは、自分の心に素直になることです」という言葉からスタート。「お金をかけなくても自分たちで出来る事がたくさんある」と話され、共感を創るプロフェッショナルであるテレビ東京の阿部様(経済番組プロデューサー)、Z世代マーケティングを知り尽くした株式会社マイナビの鈴木様(若者マーケティングプランナー)の講義を受けました。具体的な成功事例とPR視点が参考になるものばかりで、各社の質疑応答にも丁寧にお応えいただき非常に内容の濃い時間になりました。
そして、ワークショップでは、講師以外にも株式会社マイナビや合同会社quodから複数の方がサポートに加わっていただける豪華な状況で、各社が自社のアイデアや価値をいかに効果的に社会に伝えるか、PR戦略の立案や実践方法について具体的な学びを得ました。
PR(Public Relations)は、企業の認知度向上や信頼構築を図るための重要なツールです。特に、新しいビジネスを展開する中小企業にとって、効果的なPRは市場での成功を左右するチカラもあります。それと同時に、難しく考えすぎる必要はなく、自分の大切にしていること、違和感、行動の理由などに日頃から意識を向けることで、PR視点を鍛えられるというメッセージも込められていました。
参加企業様には、今後も多くの気づきを生む仕掛けを用意していますが、その際にも、常にこのPRの視点を意識して取り組むことが必要になると思います。
今後の各社の取組みにぜひ、注目してください!!